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緑の持つ力

地球温暖化を防ぐ緑の力とエコの関係

ここ十数年の間に地球環境に関して人々の関心が高まってきました。例えば、京都議定書による各国のCO2排出量の枠組みやCO2による地球温暖化への影響などが挙げられます。そこで今、世界ではこうしたことを少しでも改善しようと注目されているのが、草木の持つ力です。ここでは、そうした働き(地球温暖化対策)の他、草木が持つ癒しの力や、季節感を感じる楽しみなどの魅力を紹介したいと思います。

まずは、地球温暖化対策についてですが、草木には、酸素を作る以外にもCO2を吸収したり、余分な熱を吸収・排出したりと、いろんな働きがあります。例えば、都市部では緑地が減少し、コンクリートやアスファルトが増えることで地表面が高温化し、気温が上昇する「ヒートアイランド現象」が起こっています。これを改善するために、草木の特性を活かし、企業ビルや商業施設、果ては家の屋上に庭を造る、屋上緑化の導入が進んでいます。これにより、部屋の気温が下がり、クーラーの使用や温度設定も改善され、結果として、余分なエネルギーを消費しなくてすむようになります。ですから、こうしたことからも、草木は地球温暖化防止に役立っているのが窺がえます。

緑の力でストレスを解消する

ストレスが多いこの現代社会において、リフレッシュグッズが数多く出回っているのがみられます。しかし、それらは人口的に造られた化学物質であったり、電化製品であったりと、その場しのぎのものでしかありません。しかし草木には、それらには無い天然の成分や香りがあり、心とからだを芯からリフレッシュ、リラックスさせてくれます。
例えば、先ほど紹介した企業ビルの屋上緑化も良い例で、身近に緑に触れることが可能で手軽にマイナスイオンを摂取でき、また、その植物の色にもリラックス効果を期待できます。
加えて、このような空間は、新たなコミュニティの形成にも役立ちます。例えば、共通の趣味を持った人と雑談したり、昼食を取ったりとかなり効果は期待できます。

また、ストレスで疲れたときこそ登山や庭園を眺めるのもよいかもしれません。登山は、体力的には疲れてしまいますが、山には川や滝、草木などからマイナスイオンが多く発生していますし、季節ごとの美しい景色や草木のコントラストを楽しむことも出来ます。
そして、庭園は、山の縮図といってもよいくらいで、こちらも小さいながらも、身近に季節感を味わえるものです。

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